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mapi's daily life


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日本フィル 第242回 横浜定期演奏会

土曜日、午前中の本番がはねてから家に帰ってきて少し休憩したあと、
みなとみらいホールに出掛けました。

《プログラム》
・ヴィラ・ロボス/《ブラジル風バッハ》第3番
Pianoアンコール
ショパン/ノクターン《遺作》
ヴィラ・ロボス/アルマ・ブラジレイラ(←???多分、です…未確認。)

・マーラー/交響曲第1番 ニ長調《巨人》

指揮:沼尻竜典
ピアノ:クリスティーナ・オルティーズ


クリスティーナ・オルティーズというピアニストは、初めて聞きました!
ブラジル生まれの女性で、繊細さとパワフルさを持ち合わせる演奏だと思いました。

《ブラジル風バッハ》って、面白いタイトルで心惹かれたのですが
まだまだ未熟な私には、1度聴いただけでは理解しづらい曲でした・・・。
たしかに所々『バッハっぽい』音の進行とかはあったけれど。
ちょっと分かりづらかったなあ。

タイトルを《バッハ風ブラジレイラ》にしなかったのが良く分かりました^^;

《ブラジル風バッハ》というよりも、
もうバッハっていう言葉とか別につけなくて良いじゃんって位、
ヴィラ・ロボスという人のの個性が独立していて面白い曲だと思ったんだ。

アンコールは2曲も!!
ショパンのノクターンはたっぷりと聴かせてくれて、180度ガラリと違う面を魅せられ
もう1曲、ブラジルの曲では生き生きとした演奏でした。
やっぱブラジルの曲の方がこのピアニストには合う。一番楽しそうに弾いてました。

休憩挟んで後半はマラ1。
聴かず嫌いのマーラー。実際聴いてみたら・・・良かったです!!^^
良い曲じゃん。。。(><)聴いて良かった♪ほんとに良かった。
しかも3楽章、知ってる!!
「あの歌」って、ここからきてたのね。マーラーのパクリ?だったのだね。
でも歌詞が思い出せないんだよね。ずっと考えてたのだけど。。。

「あの歌」が気になる方は是非CDを聴いてみてください…。

マーラーのあとのアンコールは流石にナシ!でした^^ もーおなかいっぱいだ。。


日フィルの定期会員、継続のお知らせが来たのですが
来シーズン以降は継続しない事に決めました。今の席を手放すのは相当惜しいけど。
演奏会前日と重なっていたりで、聴きに行くことが出来ない回があるのです。
ちなみに来年1月の定期もG.P.の為、行けません…(T T)シーズン最後なのに…。

なので、来月が最後です。

日フィルの定期会員、良かったなと思う点は、
「自分にとってあまり興味ない曲も、強制的に聴くことになる」という所です。
今回のマーラーもそう。
絶対自分からはチケット買わないようなプログラムも、実際聴いてみると良かったり。
そういう『新しい発見』、『素敵な曲との出会い』を毎回経験できるのが、
定期会員の良いところだと思います♪
毎月楽しかったです!みなとみらいデートもね(^^ゞ

さていよいよ来月。
コバケンの第九です!!!! 今から超楽しみ♪
by mapi_blog | 2008-11-22 23:48 | Concert