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対向配置

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最近、チャイコフスキーの悲愴のDVD(西本智実さん指揮)を見まくっています。最初は、
今の自分にこの演奏がどう聴こえる(見える)のか怖くて、見たくても見れなかったけど
最近は色々なオケのCDを聴いてもちゃんと1拍めが1拍めに聴こえるようになったので、
このDVDも全然余裕でOKでした。
むしろ、すごく勉強になります。。。もっと早く見れば良かった。
でも最終的にはどうしても智さん見ちゃうんだけどね。頭と目が忙しい(@@;)


今日はもう1つのオーケストラ(こちらは団員ではなくエキストラ出演)の練習に参加してきました。

こちらもメインは『悲愴』です。本番は10月なので、まだ精神的に余裕がある感じ。
今日は、本番と同じホールに反響板&雛壇も設置するという、本格的なスタイルでの練習。

そして今回、なんといっても今までと大きく違う事は・・・対向配置!
私も初めての事で、不思議な感じでした。
舞台に向かって左から、1stヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、2ndヴァイオリン。
コントラバスは向かって左の1stとチェロの後ろ。
合わせるのは難しいし、2ndヴァイオリンは音量ハンデで厳しい条件だけれど、
きっとお客さんにはステレオ効果を充分楽しんでもらえるでしょう。

あるHPに、対向配置について、ちょうど「悲愴」を例にあげてこのように書かれていました。

例えば、チャイコフスキーの「悲愴」最終楽章冒頭の不思議な部分
(第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンで交錯するように主題が出てくる)などは、
対向配置にするとメロディが右に左にと揺れ動く効果が立ち現れる。

これは、心の揺れの激しさを表す絶妙のオーケストレイションだが、
標準配置ではほとんど伝わらない。
(ちなみに、この部分の揺らし方では、第1ヴァイオリンとヴィオラ、
第2ヴァイオリンとチェロが同期していることから、
チャイコフスキーがはっきり対向配置を前提にして作曲したことが分かる)


このHPは、作曲家の吉松隆さんが書かれているもので、サイトはこちら
対向配置については下の方に書かれているけれども、そのほかにも弦楽器について
大変興味深いことが書かれている。
(ヴィオラ弾きにとってはちょっと嬉しいことも、書いてある♪)

不慣れな配置だけど、チェロが隣にいることは変わらないので意外と安心感があった。

今日練習に行ったらヴィオラが3人しかいなくて…。しかも全員、裏。
TOPの人がお休みなので、オモテを弾く人が誰もいないから…ということで、
私が行くことになったのだけれど、舞台に用意されていた席はTOPでした。やはり(T T)
世も末じゃ・・・
『悲愴』はオモテとウラが全然違うので、一人オモテでソロ状態でしたーーーー しんどい!

でも頑張ってきた^^だんだん弾けるようになってきたから最近は弾いていてとても楽しい。

あとね、ちょっと嬉しかった事。。。
今日ヴィオラのメンバーの方々と久しぶりに会った時の、あの嬉しそうな顔、忘れられないの。
かなりお調子者の私なので乗せられた感もあるけど^^;
来てくれて良かった、って言われて、こんな私でも頼りにしてくれていることが
嬉しいような申し訳ないような…(><)
だからかな、ほどよい緊張の中で、久しぶりなTOPをなんとかやりきる事が出来ました。
それにみんなすごく上手くなっていてびびった。10月本番が今から楽しみ♪
思い起こせば、私も前いたオーケストラでは2人だけのヴィオラで本当に淋しくつらかった。
そんな時にトラで誰かが来てくれると、『救世主だ!』と言って喜びまくったものです。
そういう過去をちょっと思い出したかな^^ゞ

私はそんな存在になれているかな?いつかなりたいな。力になりたい(><)

素直で良い人ばっかりのヴィオラメンバー、その人達と触れ合うたびに励まされてます。
おかげで、昨年ポッキリ折れた自信を、少しずつ取り戻せつつある。
いつも「ありがとう」って言ってくれるけど、私の方こそもっともっと「ありがとう」だよ。
お手伝いさせてくれて、ありがとうございます。私、絶対頑張るよ。

今日は差し入れのサンドイッチまでもらってしまった。。。^^美味しくて、癒された!

明日は違うオケに違う指揮者、しかも譜面も(版が)違うけど同じ『悲愴』の練習。
本番までもうすぐ!やるぞ~~。ちょっと今から弱音器つけて練習しよう♪
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by mapi_blog | 2008-08-17 23:29 | Music